園の考え方 

「競争」について

「競争」が子どもの“本気”を引き出す!

「競争って必要なのかしら?」そう思う方がいるかもしれません。しかし、子どもは、純粋に「競争」が大好きです。つまり「競争」は、“子どもをやる気にするスイッチ”の一つなのです。そして、「1番!」という特別な言葉が大好きです。「1番を目指す」ことは、「子どもの力、本気を最大限に引き出す、最も効果のある目標」になります。

負けてくじけず、勝って威張らず。

「負け」を乗り越える心の力が育っていなければ、立ち直れなくなる可能性があります。大人になってから初めて挫折を経験するようなことになれば、一体どうなってしまうでしょうか。幼児期こそ、悔しい経験や挫折を経験し、壁を乗り越える経験をたくさんさせることが大切だと考えています。逆に、ずっと1番になる子にとっては、「負ける」という挫折を経験することも大切です。負けた経験のない子が負けた子の気持ちを理解することはできません。「勝ち」も「負け」もたくさん経験して、本当の意味での「優しい子」に育ってほしいと考えています。

「忘れ物」は“自己責任”

園で使用するものの一つとして、テキスト(書き・計算)があります。そのテキストを忘れてしまった時、園としては代わりの物をコピーして渡すことはしません。忘れてしまったその時は、「悲しい」、「恥ずかしい」という気持ちになると思います。しかし、その気持ちが、「明日は必ず持って来よう」「自分で確認しよう」と考えるきっかけになり、「自立」への第一歩となるのです。代わりの物を与えることは、そんな成長の機会を奪ってしまうことになるのです。「人のせいにせず、失敗から学び、自ら考え、自ら行動できる子」になってほしいと考えています。

「ケガ」からの“学び”

「走る」ことは、転ぶ危険性が常に付きまといます。また、「はさみを使う」ことは、手を切る危険性が常に付きまといます。挑戦には危険が付きまとうものです。そして、失敗や、それに伴うケガを通して、初めて得られる「学び」があるのです。

それを「だだの危険」と捉え、周りの大人が、危険を冒さないように子どもの行動を制限するのか、「学びの場」と捉え、その挑戦を傍で見守るのかで、子どもの可能性は大きく変わってきます。幼稚園は家庭の次に安全な場所と考えています。「ヨコミネ式子育て法」は、その安全な環境を使い、挑戦の機会を多く与えていく教育法です。保護者の皆さまには、多少のケガも「子どもの成長の機会」と捉えて、大きな気持ちで見守って頂ければと思います。

「ケンカ」をするなら“今”

子どもの時の「ケンカ」も、重要な「学びの場」の一つであると考えています。ケンカを通し、人の痛み、力加減、危険性を学びます。大人のケンカは命に関わることもありますが、まだ力の弱い子どもの時期であれば、大きなケガに繋がる危険性も低く、これらを学ぶには、最も適した時期と言えるのではないでしょうか。そのため、ケンカが起きた時には、即座に止めに入るのではなく、少し見守ることも必要であると考えています。


また、当園では、男の子は年長になったらレスリングを取り入れています。男の子は、女の子に比べると、もともと心が弱いと言われています。レスリングを通して、「弱いものいじめはしない」「自分よりも強い相手に果敢に挑んでいく」そんな強い心の持ち主に育ってほしいと考えています。

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